もはやボーナスステージと化している稀勢の里。
僕はほとんど相撲は見ませんがここまで弱い横綱は見たことありません。
そもそも横綱昇進も、八百長や暴力で人気がなくなった角界の人気取りに利用されたようにしか思えませんでした。
「日本人横綱」を誕生させれば嫌な話題も逸れるだろうという浅はかな思惑が見え見えでしたし。
たぶん八百長が横行していた時代であればギリギリ10勝で延命などできたんでしょうけど…
本人の意思や実力を無視して周りが担ぎ上げたようで可哀想でもありましたね。
結局、横綱は強くなければいけないんです。
心技体、全てを兼ね備えていましたし顔も男前。
曙や武蔵丸などライバルも良いキャラしていましたし、お調子者のお兄ちゃんと真面目な弟の構図もありましたし、まるで漫画の主人公でした。
そういう力士がいないと相撲人気の復活はないと僕は思います。
まぁ稀勢の里にはこれ以上「横綱」の価値を下げないでもらいたいですね。
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